【DM 相談室】友達におすすめされた作品が全く好みじゃなかった | Mr.オトナメディアが答えます
📩 今週のお便り
けいすけ さん(30代・会社員)よりDMをいただきました。
「Mr.オトナメディア様、初めてDMします。先日、仲の良い同僚に『これマジで最高だから』とおすすめされた作品があって、信頼してる奴だし期待して購入したんですが……正直全く刺さりませんでした。彼はNTRモノが大好きで、確かに絵も綺麗だし評価も高い作品なんですけど、僕は全然興奮できなくて。むしろモヤモヤした気持ちになってしまって。彼には『良かったよ、ありがとう』って言っちゃったんですが、内心は『うーん……』って感じで。今後も彼のおすすめを受けるべきか悩んでいますし、そもそも自分の好みってなんなのか、最近わからなくなってきました。こういう時、どうすればいいんでしょうか?」
🎩 Mr.オトナメディアからの回答
まず、深呼吸しよう
けいすけ さん、そのモヤモヤ、よくわかる。誰かのおすすめで購入した作品が刺さらない時の、あの「裏切られた感」と「申し訳なさ」が混ざった複雑な気持ちだろう。
だが、まず伝えたいことがある。友人のおすすめが合わなかったからといって、君が悪いわけでもないし、友人が悪いわけでもない。アダルトコンテンツというのは、一般のエンタメ以上に「個人の性癖」が深く関わる領域だ。食の好みが人それぞれなように、興奮のツボも千差万別。むしろ、この経験を通じて「自分の好みを再確認できるチャンス」だと捉えてみてはどうだろう。今日は、その整理の仕方と、今後の付き合い方について一緒に考えていこう。
状況を整理してみよう
君の悩みを分解すると、実は3つの異なる問題が絡み合っている。
① コンテンツの問題:NTRというジャンルそのものが、実は好みが激しく分かれる。「寝取られる側の感情移入」に興奮するタイプと、「そんな感情は不快でしかない」タイプがいる。どちらが正しいということはない。ただ、君は後者だっただけだ。絵が綺麗で評価が高くても、ジャンルの方向性が合わなければ刺さらないのは当然なんだ。
② 関係性の問題:「良かったよ」と嘘をついてしまった罪悪感。これは優しさゆえだが、今後も彼のおすすめを受け続けることへの不安につながっている。友人との関係を大切にしたいからこそ、断りづらい。その気持ちは尊重に値する。
③ 自己理解の問題:「自分の好みがわからない」という根本的な悩み。これが一番重要かもしれない。今まで「なんとなく」選んできた作品たちを、改めて振り返る機会がなかったのではないだろうか。実は多くの大人が、自分の性的嗜好を言語化できていない。だからこそ、他人のおすすめに流されやすくもなる。
具体的なアドバイス 3 つ
① まず「自分の好みリスト」を作ってみよう
これまで購入した作品、あるいは無料サンプルで興奮した作品を10〜20作品ほど思い出してほしい。そして、それぞれ「何に興奮したのか」を具体的に書き出してみる。「巨乳」「制服」といった表面的な属性だけでなく、「主人公が積極的に攻める展開」「じれったい関係性の末の結ばれ方」「日常の延長線上のリアルな雰囲気」など、シチュエーションや心理描写の傾向も含めて。FANZAのレビューを見返すと、ジャンルタグが振られているから参考になる。このプロセスを経ると、自分が「NTRは苦手」だけでなく「主人公が報われる展開が好き」「背徳感より肯定感を求めている」といった、より深い自己理解につながる。
② 友人には「守備範囲」を伝える作戦を
次に彼がおすすめしてきたら、こう切り出してみてはどうだろう。「この前のも良かったんだけど、俺ってNTR系よりも○○系の方が好みかもって気づいたんだよね。次おすすめあったら、そっち方面でお願いできる?」と。正直に「合わなかった」と言う必要はない。ただ、「自分の好みはこっち」と方向性を示すだけで、相手も次回から提案しやすくなる。アダルトコンテンツの話ができる友人は貴重だ。その関係を壊すのではなく、「お互いの守備範囲を理解し合う」フェーズに進化させる。むしろ「お前はNTR派、俺は純愛派」と認識が共有されれば、今後の会話もより深まるはずだ。
③ 「おすすめされる側」から「おすすめする側」になろう
受け身でいる限り、ミスマッチは続く。君が自分の好みを理解した上で、逆に友人におすすめしてみるのはどうだろう。「俺はこういうのが好きなんだけど、お前はどう思う?」と。すると、彼も君の趣味を理解するし、「ああ、俺とは違うタイプなんだな」と自然に認識してくれる。FANZAには膨大なジャンルがあり、ランキングやレビュー機能も充実している。自分の好みのタグで検索して、評価の高い作品を2〜3本選んでみよう。そして友人に「今度はこっちから紹介させてくれ」と持ちかける。この「ギブ&テイク」の関係性ができると、お互いの好みを尊重し合える成熟した趣味友になれる。
編集長の本音
実は私も、20代の頃に似たような経験をしている。当時仲の良かった先輩が「これは傑作だ」と貸してくれたDVDが、ハードなSM作品でね。先輩は真顔で「これぞ芸術」と語っていたが、私は正直、興奮よりも困惑が勝ってしまった。
でも「先輩の推薦を否定できない」というプライドと気遣いから、「すごかったです」と返してしまった。その後も何度かおすすめされて、そのたびに内心で「うーん……」と思いながら、笑顔で受け取っていた。ある日、思い切って「先輩、俺はもうちょっとソフトな方が好きかもしれないです」と伝えたら、先輩は「ああ、そうか。お前はそっちタイプか」とあっさり受け入れてくれた。それからは、お互いの守備範囲を理解した上で情報交換するようになり、かえって会話が深まった。
あの時学んだのは、「自分の好みを知り、それを恥じない」ことの大切さだ。性的嗜好に優劣はない。ただ、違いがあるだけ。そして、その違いを認め合える関係こそが、本当の意味で成熟した大人の付き合い方なんだと思う。
💌 おわりに
けいすけ さん、今回の経験は決して無駄じゃない。むしろ、自分の好みを再発見し、友人との関係をより良いものにするチャンスだ。アダルトコンテンツを楽しむというのは、自分自身と向き合う行為でもある。恥じることなく、自分の「好き」を大切にしてほしい。
そして、このメディアを読んでいる諸君も、似たような経験があるんじゃないだろうか。「友人のおすすめが合わなかった」「自分の好みがわからない」「ジャンルが多すぎて迷う」——そんな悩みがあれば、ぜひDMで送ってほしい。
大人の嗜みに、正解なんてない。だからこそ、一緒に考えていこう。君の悩みが、誰かの道標になるかもしれない。
次の相談、待っている。
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